第38回全国大会(長野) 分科会、特別分科会
このページのPDAファイル
分科会 番号・名称 | 主な内容 ・ 共同研究者(50音順) | 会場 |
1 障害の早期発見と地域療育シス テム | 母子保健・地域保健、乳幼児健診、早期対応、出生前診断、親子教室等。通園事業・児童デイ・通園施設と条件整備 (大迫より子、近藤直子) |
信州 大学 |
2 保育所・幼稚園における保育・療育 | 発達の見方、クラス編成・集団編成、あそび、就学までにつけたい力、保育条件整備、父母との連携など (荒井 聡、藤上真由美) | |
3 障害種別での保育・療育 発達のおくれ |
軽い発達のおくれのある子、知的障害やダウン症の子どもの保育、集団編成、あそびなど (池添 素、中村隆一) | |
4 障害種別での保育・療育 自閉症・自閉的傾向 |
自閉的傾向をもつ子どもの保育、「問題行動」とらえ方、コミュニケーション、集団指導と個別指導など
(小渕隆司、白石正久、松原巨子) |
|
5 障害種別での保育・療育 多動な子や集団参加が困難な子 |
多動な子ども、LD,ADHD,高機能自閉症児などの理解、クラスと集団、あそび、個別の指導、育児相談など (別府悦子) |
|
6 障害種別での保育・療育 肢体不自由・重症児 |
訓練のあり方、生活づくり・日課、あそび、専門施設と保育園、家族への援助 摂食指導、職種間の連携、医療的ケアの問題 (北沢明子) |
7 就学・修学、学校・学級づくり |
就学指導・就学相談・体験入学。教育条件整備の諸課題。障害児学校、学級、通級教室等の新増設・充実の課題 (越野和之) |
長野 商業スリッパが必要です。 |
8 障害の重い子の教育 寝たきりで笑顔の獲得などの獲得 |
6ヵ月頃までの発達課題をもつ子どもの教育、生活リズムの確立、健康、姿勢、摂食指導など (三木裕和) | |
9 障害の重い子の教育 人やものに向かう力の獲得などの課題 |
10ヵ月頃までの発達課題をもつ子どもの教育要求表現、喃語、模倣、指さしなど、コミュニケーションの手段、教材の工夫(荒木穂積) | |
10 障害の重い子の教育 話しことばの獲得などの課題 |
1歳半頃の発達課題をもつ子どもの教育、話しことばやサイン言語の獲得、集団編成、教材の工夫、授業展開など (妹尾豊広) | |
11 障害種別での教育 自閉症・自閉的傾向 |
青年期までを見通したとりくみ、「問題行動」のとらえ方と対応、ことばや要求を育てる実践など (奥住秀之、高橋 宏、西田 清) | |
12 障害種別での教育 肢体不自由 |
障害の重度化と実践、医療的ケア、肢体不自由学級のあり方、進路指導、教育条件整備 (深沢美佐子) | 信州大学 |
13 障害種別での教育 病弱・虚弱 |
生きる力を育てる、院内学級の実践、幼児期から後期中等教育までのあり方、ターミナルケア、医療との連携など(高山雅夫、谷川弘治) | 長野 商業スリッパが必要です |
14 障害種別での教育 聴覚障害 |
言語獲得とコミュニケーション手段、適正就学、通級による指導、9・10歳の発達の節、後期中等教育と進路指導など (藤井克美) | |
15 障害種別での教育 視覚障害 |
生活実態からの子ども把握、早期発見・就学前教育・就学指導、後期中等教育と進路指導、盲学校・視覚障害学級の役割 (渡辺 譲) | |
16 障害種別での教育 知的障害 |
教育課程・授業づくり、教材の工夫、学部や学校全体の運営。養護学校と障害児学級の分散会 (船橋秀彦) | |
17 障害種別での教育 LD、ADHDなど |
LDやADHD、子どもの実態と障害、教育実践、適正就学、早期発見から教育、進路までの条件整備 (田中良三) | 信州 大学 |
18 国 語 |
国語教育の内容と方法、文字・文章の読み書き、読み聞かせ・劇などの実践の交流 (柳田 洋) | 長野 西高 スリッパが必要です |
19 算数・数学 |
数量・図形・空間認識の発達と系統的指導、教材・教具の工夫、学習集団など (石川静雄) | |
20 理科・社会・生活・総合 |
子どもの発達と教科の系統性、自然認識・社会認識の発達、総合的学習、教材・教具の工夫、学習集団など (荒川 智) | |
21 通常学級での障害児の教育 |
授業の進め方、授業内外での援助のあり方、集団づくりと集団保障。全校での支援体勢づくりと障害児学級や通級指導 (清水貞夫) | |
22 生活・自治・労働 |
基本的生活習慣の獲得、生活・遊び、自治活動・集団づくり、労働教育、作業学習の検討など (大久保哲夫) | |
23 自立活動 |
「自立活動」と教育課程、具体的な方法・技術、知的障害の「自立活動」、教職員の養成・研修など (大竹信男、齋藤 繁) | |
24 寄宿舎教育 |
寄宿舎の役割、生活づくり、生きる力を育てる実践、職員体制、統廃合問題など (未定) | |
25 訪問教育 |
教育内容・課程、教材・教具工夫、スクーリング、教育条件整備、施設・病院連携、高等部訪問教育、進路など(加藤忠雄、渡辺美佐子) | 信州 大学 |
26 共同教育、統合教育、交流 |
交流から共同教育への発展の課題、科学的障害観・障害者問題観を育てる課題、教職員・健常児の障害・障害児理解 (清水 寛、藤森善正) |
長野 西高 スリッパが必要です |
27 放課後保障と地域での生活 |
放課後や長期休暇中の生活実態、学童保育所の入所、障害児学童クラブ活動、実践交流、サマースクール (黒田 学、村岡真治) | |
28 後期中等教育 |
青年期の発達課題と教育内容、教育課程、労働教育、高等養護学校のあり方、専攻科や障害児学級設置など (森下芳郎、渡部昭男) | |
29 卒業後の進路 |
進路指導の内容と卒業後の実態、職業教育と進路指導、自立をめざす教育、アフターケアなど (坂井清泰) |
30 作業所・授産施設の 運営と実践 |
作業所や施設づくり、資金づくりと運営、作業・労働内容、集団づくり。職員の役割、地域連携 (纐纈健史、田中きよむ) | 福祉センター |
31 障害の重い人の日中活動 (分散会予定) |
通所・入所施設づくり、援助の方法、医療的ケア、生きがいづくりの場と活動 (白石恵理子、秦 安雄) | 県教育会館 |
32 一般就労 |
就労生活の実態や悩み、安定就労への援助、援助付就労、職安との連携 (峰島 厚) | 信濃教育会館 |
33 生活施設・グループホームの運営と実践 | グループホームや更生施設などの生活施設づくり、運営方法、日課、個室など生活空間集団づくり、職員集団 (豊田 保) | |
34 地域での生活と支援 |
自立への願い、所得保障、ヘルパー、住宅、デイサービス、ボランティア、地域連携、ケアマネジメント (上杉文代、鴨井慶雄) | 福祉センター |
35 女性障害者 (結婚の問題含む) |
女性の悩み、権利侵害、仕事や生活の問題、恋愛、結婚と家庭生活、子育て、ヘルパー、所得保障、近所づきあい (小森淳子) | 信濃教育会館 |
36 高齢障害者・中途障害者 |
高齢と障害、地域における生活と労働、仕事の開拓、障害の受容、家族との連携、作業所づくり、介護保険 (未定) | 県教育会館 |
37 作業所・施設などでの自主的な活動 | 余暇・行事、自治活動など仲間が主人公となるとりくみ、地域との連携 (米澤國吉) | 信濃教育会館 |
38 青年学級、文化・スポーツ活動 | 青年学級など社会教育の実践、地域連携、ボランティア、制度保障。演劇・ミュージカル、人形劇などのとりくみ (高橋正教、南 寿樹) | 福祉センター |
39 自閉症児・者 |
乳幼児期から青年、成人期を見通した子育て、学校や施設での実践の検討、家族への支援、医療と連携など (別府 哲) | 県教育会館 |
40 肢体障害児・者 |
乳幼児期から青年、成人期を見通した教育や医療、福祉のあり方、二次障害や医療、リハビリテーションの課題 (坂野幸江) | 福祉センター |
41 障害者運動 |
支援費、介護保険、市町村プラン、障害者運動、参政権、成年後見、権利擁護、無年金障害者など (井上吉郎、塩見洋介、白沢 仁) | 福祉センター |
42 まちづくりとバリアフリー |
交通機関の充実、バリアフリーの建築、まち点検運動、まちづくり条 例、防災とまちづくり、住宅と環境(市橋 博) |
信濃教育会館 |
43 パソコン・情報アクセス |
権利としての情報保障、IT機器利用、学習・研修、教育、パソコンボランティアなど (伊藤英一、佐々木夏実) | 信州 大学 |
特別1 「教育改革」と 特別支援教育 |
教育改革の現段階。特別支援教育の進展状況。保護者・地域と手をつないだ障害児教育改革構想づくり (杉浦洋一、三島敏男) | 信濃教育会館 |
特別2 障害者権利条約にむけて (8月8日のみ開催) |
権利条約の内容と役割、条約化に向けた道のりと今後の課題、特別委員会傍聴団報告など (青木道忠、玉村公二彦、中村尚子) | 福祉センター |
特別3 障害者の性と性教育 |
性的にも健康に人間らしく生きる権利。自慰。恋愛。年齢や障害に応じた教育や支援の実践交流。性教育攻撃動向(木全和巳、永野佑子) | 長野 西高 |
特別4 親ときょうだいのつどい |
子育ての悩み、親の健康、ファミリーサポートのあり方、年齢をこえて語り合います。きょうだいの参加も (戸田竜也、吉本哲夫) | 福祉センター |
特別5 なかまの分科会 |
仕事やくらしのこと、これからの夢を話し合う分科会です。 |