■とき 2009年8月8日(土)、9日(日)
■大会テーマ
■全体会 8日 基調報告 常任全国委員会(品川文雄) 重点報告@自立支援法訴訟原告補佐人(新井たかね) 重点報告Aハンセン病の差別と闘って(平沢保治) 記念講演 「コミュニケーションは人権」 福島智(東京大学先端科学技術研究センター教授) 文化行事 歌って踊ろう! ○詳細はこちらに ■第43回全国大会(茨城)基調報告 ■大会アピール 国民のみなさんへ 私たちは知っています。 障害者自立支援法によって、多くの人の人間らしく生きる権利が阻まれていることを。 私たちは届けたい。 この法律の不当性、違憲性を訴える声を。 今まで公的に保障されてきた福祉を削られる人がたくさんいます。 発達に欠かせない療育を充分に受けられなくなる子どもがたくさんいます。 働いて得た賃金以上の利用料を払わされる人がたくさんいます。 私たちは知っています。 多くの子どもが劣悪な環境で教育を受けていることを。 私たちは届けたい。 権利としての教育や福祉を守るため、頑張る人の思いやねがいを。 市場原理にもとづく構造改革によって、社会保障の予算が削られ、教育予算も抑えられ、教育や福祉が後退しています。 格差が広がり、昨年来の世界的不況の追い打ちで、多くの障害者と家族の生活が破壊されてきています。 障害をもつことは自己責任なのでしょうか。 生きるために必要な支援を受けることは贅沢なのでしょうか。 私たちはこのような社会のありかたを根本から変えなければならないと考えています。 輝かそう 私たちの人権 いのち・発達・平和・つながりを大切に! 一人ひとりのねがいを実現するために… 2009年8月8日、9日の両日 私たちは第43回全国大会を開催しました。茨城県で初めてとなるこの大会には、全国から2000人がつどい、障害のある人々の人権と発達の保障、そしてそれを支える平和と民主主義について、語り合い、学び合い、多くの仲間と交流することができました。 わずかな人数で始まった大会準備でした。その後、茨城県内のたくさんの障害者団体や教育・福祉の関係者とつながり、多くの協力をいただき、私たちのねがいの輪を広げることができました。これは私たちにとって、今までにない貴重な経験であり、これからの宝となっていくことでしょう。 障害者権利条約の理念をこの国で真に実現するために、全国からの参加者が、この大会で得たものをそれぞれの職場や地域に持ち帰り、各地で輪を広げましょう。 それらをつなげ、全国で輪をさらに大きくしていきましょう。 みなさんに呼びかけます。加わりませんか、この輪の中に。 2009年8月8日 全国障害者問題研究会 全国総会 ■後援 茨城県/茨城県教育委員会/茨城県社会福祉協議会/茨城県特別支援学校校長会/つくば市/つくば市教育委員会/つくば市社会福祉協議会/NHK水戸放送局/茨城放送/朝日新聞水戸総局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局/茨城新聞社/茨城朝日/産経新聞水戸支局/常陽新聞/フジサンケイビジネスアイ東関東支局 ■協賛 日本障害者協議会/障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会/きょうされん/全国肢体障害者団体連絡協議会/全国手話通訳問題研究会/全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会/全国心臓病の子どもを守る会/全日本視覚障害者協議会/全日本手をつなぐ育成会/全日本ろうあ連盟/日本自閉症協会/日本知的障害者福祉協会/日本てんかん協会/人間発達研究所/ひかり協会 ■主催 全国障害者問題研究会 東京都新宿区西早稲田2-15-10 西早稲田関口ビル4階 〒169−0051 TEL 03-5285-2601 FAX 03-5285-2603 全障研茨城大会準備委員会 |
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