全国大会トップページへ > 第53回全国大会 長野2019 分科会一覧     


◆乳幼児期の実践

1 障害の早期発見と地域療育システム
  母子保健・地域保健、健診、親子教室、児童発達支援センター・事業、子育て支援、相談支援など

2 専門施設における保育・療育
  療育の場での実践、クラス、あそび、集団づくり、保護者支援、食事、保育所やこども園、幼稚園との連携など

3 保育所・幼稚園における保育・療育
  保育所・幼稚園等での実践、あそび、クラス・集団編成、保護者支援、保育条件改善など

4 発達のおくれ
  発達のおくれのある子どもの理解と保育実践、あそび、集団づくりなど

5 自閉症・自閉的傾向
  自閉症の子どもの理解と保育実践、コミュニケーション、集団保育と個別のかかわりなど

6 多動な子・集団参加が困難な子
  発達障害のある子どもの理解と保育実践、あそび、育児相談など

7 肢体不自由・重症児
  肢体不自由や重い障害のある子どもの保育・療育、あそび、訓練、医療的ケア、職種間の連携など


◆学齢期の実践

8 就学・修学・教育条件整備
  就学支援・就学相談、学校や学級の新増設、学校設置基準、教育条件整備、コーディネーター、センター的機能など

9 小・中・高校などにおける教育
  通常学校・学級における教育実践、通級指導の実践、校内支援体制、コーディネーター、巡回相談など

10 障害児学級の実践
   授業、教材、集団編成、教育課程、通常学級や通級との連携など

11 障害児学校の実践
   授業、教材、集団編成、教育課程、学部や職業コース等の連携など

12 後期中等教育
   高等部・高等特別支援学校の教育実践と教育課程、キャリア教育、職業教育と進路指導など

13 寄宿舎教育
   寄宿舎での生活づくり、集団づくり、生活教育、入舎基準、統廃合問題など

14 放課後保障と地域での生活
   放課後デイや学童保育の実践、子ども理解、集団づくり、事業所運営、地域や学校との連携など

15 教科指導と授業づくり
   国語、ことば、算数・数学、理科・社会・生活・総合的学習、教材・教具の工夫など

16 交流、共同教育、障害理解学習
   学び合い、育ち合う交流、共同教育、障害理解学習、自分理解学習など


◆青年期、成人期の実践

17 18歳以降の教育
   青年期の発達と教育、教育内容や活動、教育年限延長、専攻科の設置や実践、総合支援法を利用した学びの場の実践、高等教育など

18 青年学級、文化活動、余暇活動
   社会教育、生涯学習の実践、音楽や演劇、人形劇、絵画などの活動、余暇活動の場づくりと制度化など

19 就労施設等での支援
   就労保障と所得保障、働きがい・生きがい、仕事内容、作業所・施設づくり、地域との連携など

20 障害の重い人の日中活動
   障害の重い人たちへの支援と活動づくり、医療的ケア、施設や制度の整備など

21 企業等での就労支援
   企業における支援、仲間づくり、雇用条件改善、ハローワーク、就労移行支援や就労継続A型事業など

22 暮らしの場での支援
   グループホームや生活施設での実践、ショートステイ、職員体制、生活づくり、通院や買い物の支援、制度の改善など

23 地域での生活と支援
   自立へのねがい、所得保障、相談支援、ヘルパー、ボランティア、家庭生活、子育てなど

24 壮年期・高齢期・中途障害
   中途障害者の悩み、障害のとらえ方、障害者施設における高齢者への支援、介護保険、「65歳問題」など


◆ライフステージを貫く実践と課題

25 重症心身障害1 笑顔の獲得などを課題とする人たちの生活と発達
   6か月頃までの発達課題をもつ人への実践健康状態の把握、姿勢、摂食、自立活動、訪問教育など

26 重症心身障害2 人やものに向かう力などを課題とする人たちの生活と発達
   10か月頃までの発達課題をもつ人への実践、要求表現、感覚、模倣、コミュニケーション手段など

27 聴覚障害のある人たちの生活と発達
   多様なコミュニケーション手段、言語の獲得、幼稚部など就学前の教育、9・10歳の発達の節、進路保障、大学教育など

28 知的障害のある人たちの生活と発達
   子ども理解と教育実践、教育課程、個別の指導と集団づくり、青年期の発達など

29 肢体障害のある人たちの生活と発達
   障害の重度化、二次障害、青年、成人期を見通した実践、運動障害と教材・教具、医療的ケアなど  

30 病弱などの人たちの生活と発達
   生きる力を育てる、病識の教育、集団づくり、院内教育、通常学校との連携、ターミナルケアなど

31 自閉症の人たちの生活と発達
   発達とライフステージを見通した実践、「問題行動」や「こだわり」のとらえ方、個別の指導と集団など 

32 LD、ADHD、高機能自閉症等の人たちの生活と発達
   発達とライフステージを見通した実践、障害特性と実践、障害の発見、学校や進路の選択、就労、大学教育など

33 精神障害のある人の生活と権利
   自立支援医療と障害者運動、地域生活と支援、仕事と生活、作業所の役割など

34 障害のある人の性と生
   性的にも健康に人間らしく生きる権利、自慰、恋愛、年齢や発達、障害に応じた教育や支援の実践交流、性教育攻撃の動向など

35 障害者運動
   社会保障制度の動向、介護保険と障害者福祉、権利条約とパラレルレポート、「基本合意」実現をめざす運動、参政権、成年後見など

36 まちづくりとバリアフリー
   建物や交通機関のバリアフリー、点検活動、住環境、防災とまちづくり、法整備など

37 親、きょうだい、家族
   きょうだいの悩み、親の悩み、成年後見、ケアの社会化など


◆特別分科会

特別1 養護学校義務制40年を考える
     養護学校義務制実施から40年を経た教育の現状と課題を学びあいます

特別2 発達保障をめざす相談活動
      発達保障をめざす相談活動や相談支援の実践、制度をめぐる情勢と課題を学びあいます

特別3 入所施設やグループホームなどの暮らしの場を考える
     本人に合った暮らしの場をつくるための実践や運動、制度の課題を学びあいます

特別4 なかまの分科会
     くらしやしごと、いきがいやこれからの夢などを話しあいます


*分科会の会場は7月20日をめどに全障研ホームページ上でお知らせします。事前にご確認ください。

◆分科会レポートの提出方法

@全国事務局に「レポート作成の手引き」を請求してください。
A「手引き」にある「プライバシーの保護に関する留意事項」を守り、
  所定の形式で7月1日(月)までに、全国事務局に提出してください。
  レポートは参加者に配付される「レポート集」に掲載します。
B事前連絡のない“当日持込”は、分科会では発表できません。
C会場等の都合でプロジェクター設備はありません。

 お問い合わせは全国事務局 info@nginet.or.jp