みんなのねがい
2019年11月号


表紙写真/安田菜津紀(フォトジャーナリスト)
表紙のことば=中米グアテマラ、アルタ・ベラパス県に暮らすエベリンさん、ロリアさん、エリダさん、レイナさん。
先住民であるマヤの伝統衣装が、彼女たちにとっての誇りだ。
 中米では「マチスモ」と呼ばれる、男性優位の価値観が根強く残り、女性たちの教育を受ける機会や社会進出の壁となってきたといわれる。
4人は国際NGO「プラン・インターナショナル」の活動に参加し、初めて「自分に権利があること」「はっきりと意思を伝えていいこと」を学んだのだという。
学校での勉強を続けながら、活動で学んだことを身近な子どもたちにも伝えている。


特集=そうだ、銭湯に行こう

体験 いざ行かん バリアフリー銭湯へ/編集部
日本の文化・銭湯のススメ/ラッキー植松(漫画家・銭湯文化サポーターS’代表)
地域とつながる吉野温泉/浜崎倫洋(鹿児島・麦の芽福祉会)
吉野温泉とわたし/五代ゆかり
下町の銭湯で働く/ユニークジョブサポート(東京)
漫画 今日のオフロ みんなのねがい #出張編/クボタノブエ

いまを見つめて/太田愛(脚本家)「個が保障されることを譲らない」

よりあってつむぐ 発達をゆたかに 第8回/井倉優子(特別支援学校)

グラビア  写真・文 木下浩一
京都・よさのうみ福祉会の実践 働く 生きる 私らしく from よさのうみ
第2回 お金で生活は変わる!〜望む暮らしをめざして/引野充朗(峰山共同作業所)

わたしの教材 わたしの教材 見上げる空間で感じる色とりどりの傘
/千葉聖樹(東京・特別支援学校)

被災地のいま 福島・二本松市 橋本由利子(NPO法人コーヒータイム)

好評連載!

いのち・発達を保障するということ 障害の重い子どもたちから学ぶ
 第8回 超重症児とその家族の成長
 細渕富夫(埼玉大学)
ほそぶち とみお

ゼロから学ぶ障害のある子ども・若者のセクシュアリティ
 第8回 セックスワークと障害者
 伊藤修毅(日本福祉大学)
いとう なおき 

世相を斬る! いのちに優劣はあるのか<8>/斎藤貴男(ジャーナリスト)

ニュースナビ ハンセン病家族訴訟判決の意義/久保井摂(弁護士)  
人として 銭湯と恋に落ちて/ステファニー・コロイン(銭湯ジャーナリスト)
生きる 最終回 妻エミ子との40年間の生活/大林正孝(別府市)

この子と歩む 大河百合子(千葉・四街道市)

実践の魅力 障害の重い子どもたちから学んだこと/幸 宏治(京都・特別支援学校)

隠岐の島だより/嗚呼 青春の大研究/みんなのひろば ほか

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編集 全国障害者問題研究会
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