みんなのねがい
2022年1月号
表紙/安田菜津紀(フォトジャーナリスト)
表紙のことば=東アフリカに位置する、ウガンダ共和国。
タンザニアに隣接するラカイ県の農村地帯にはトウモロコシやパイナップル畑が広がり、
鳥たちのさえずりを聞きながら、思わず足を止めて深呼吸をしたくなる。
一方、インフラ整備は山間の家々まで行き届かず、電気や水道のない家々では、
子どもたちが数キロの道のりを歩き水くみに出向くこともある。
かつてエイズが猛威を振るった地でもあり、今もウイルスの脅威が消え去ったわけではない。
それでも、子どもたちの教育の機会や命を守るNGOなどの地道な取り組みが、少しずつ根付こうとしていた。
特集=そうじ・かたづけ 心に寄り添う片付け/西原三葉(整理収納アドバイザー) 仕事を頑張るただそれだけ/尾崎友英(和歌山) しょうちゃん気ままな子育て日記~おかたづけ・おがわ家風/おがわ・フランソワ ものの位置を決めておくと片付けにつながる/島田陽子(奈良視覚障害者の生活を守る会) 掃除の前に大切にしたいこと/藤井佳樹(山口 特別支援学校) 地域をつなぐ清掃作業/木村敏治(東京 のびのび作業所エコ) 片付けが先か歯みがきが先か…それが問題! 何が問題?/能勢ゆかり(滋賀) 【インタビュー】伝えること、生きること/永井 愛(劇作家・演出家) わたしとあなた、そしてみんな 子どもの発達と集団 第10回 「他もあり得る」ということ/小渕隆司(北海道教育大学) 災禍をこえて 第10回 災害時に想定外への対応力を/内山智裕(埼玉 けやきの郷) 【グラビア】またあした/吉田亮人(写真家) わたしの教材・教具/羽地知香(沖縄女子短期大学) 連載
基礎から学ぶ 障害と医療 第1回 新型コロナウイルス感染症と小児のメンタルヘルス/鈴木文晴(小児神経科医師) 発達保障インタビュー バトンゾ→ン 子どもたちに平和と豊かな保育・療育を(下)/栗栖小枝子(広島 療育センター元職員) ニュースナビ 制定された「特別支援学校設置基準」と過大・過密、教室不足の解消をめざした新たな運動 /村田信子(全日本教職員組合障害児教育部) 人として 特撮とパラスポーツ/奥野 壮(俳優) この子と歩む/毛利裕美子(東京都江東区) 実践の魅力 /根本知未(埼玉 特別支援学校) 島の風(妹尾豊広) サークル・読者会だより、みんなのひろば、BOOK 裏表紙=私のタカラモノ ■ご感想、ご意見はここをクリックしてメールください ◆本誌購読について ▶本誌や年間購読のお申し込みはこちらをクリックしてください。 ・本誌は、全国どの書店でも注文できます(セブンイレブンでも注文できます) ・当会出版部へのご注文は 注文用紙(ここをクリックしてください)で電子メールください 送料含む代金は郵便振替にて1週間以内にご入金ください。 定価 715円(本体650円・税65円) 編集 全国障害者問題研究会 |