まるごと入門
障害児の人格を育てる放課後実践
村岡真治(ゆうやけ子どもクラブ代表、障害のある子どもの放課後保障全国連絡会副会長)
定価1500円+税 ISBN978-4-88134-665-5 C3037 2018.8.1
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目 次
はじめに 放課後活動の魅力――悩みを抱えつつも、可能性を拓く喜び
第1部 ここからはじめる!! 放課後活動Q&A
Q1 子どもの問題行動≠ノどう対応すればいいの?
Q2 卒業後に備え、作業などの訓練は必要ですか?
Q3 保護者の要望をどこまで聞けばいいの?
Q4 職員同士の連携に苦心しています…
Q5 学校とのちがい・連携をどう考えればいいのでしょうか?
Q6 「個別支援計画」って、どう書けばいいのですか?
第2部 【実践編】放課後活動がもつ「3つのよさ」
1章 モノ作りで判断力を磨いていった庄吉
放課後活動のよさ その1
2章 お兄さん≠ヨの憧れ・悩みが「真の自立」を育んでいく
――健吾と翼の育ち合い
1節 「AC(公共広告機構)」にとらわれる健吾が、年下の子を導いた
2節 落ち込んでいた翼が自分を保てた
3節 健吾の「うたコン」騒動記
4節 「自立心」と「立ち直る心」を培う
放課後活動のよさ その2
3章 ひ弱≠セった啓太が、卒業後の生活を切り拓く
放課後活動のよさ その3
第3部 勇気と確信をもち、制度改善にふさわしい実践・運動を
本書を読まれる方へ
放課後を支える職員の専門性を問いつづけて(中村尚子)
おわりに 実践への信頼を力に、人間を大切にする人の輪を大きく
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