「マスタープラン」も改ざん!?か イオンは、いまの「用途地域」ではたちません。これは市長側も十分承知しています。 それを強引に、「立つようにようにするために」は、都市計画法の「地区計画」を導入し、「都市計画決定することではじめて可能になる」とのことです。そして、その前段として、未利用地に適応する「再開発とその促進のための地区計画」を導入しようというのが市長サイドのシナリオでした。 ところが、11月4日に市が住民に配布した「マスタープラン」は、すでにつぎのように「改ざん」されています。これはとうてい「一部改訂」などというレベルのものではありません。重大な問題です。 ●市のホームページ 東久留米のマスタープラン (1)生活・文化の交流ゾーン ・東久留米駅周辺を商業を中心とする拠点として位置づけ、 商業環境の整備と商業機能を育成します。 ↓ 以下の文章に変わっています。 ・東久留米駅周辺を商業を中心とする拠点として位置づけ、 「中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律」 などによる支援処置も活用しつつ、商業環境の整備と商業機能を育成します。 (4)産業拠点 ・都市活力を維持し、高めるため、現在の大規模工場に加えて、 新たな産業基盤の整備と機能育成を検討していきます。 ↓ 以下の文章に変わっています。 ・都市活力を維持し、高めるため、現在の大規模工場に加えて、 新たな産業基盤の整備と機能育成を検討していきます。 ・幹線道路に沿って立地している大規模な工業用地、流通施設用地を産業拠点として 位置づけ、その環境の維持と産業機能の増進に努めます。 ・都市計画道路東3・4・18(新小金井久留米線)沿道のグランドなどの企業用地の 業務系土地利用の転換をし、新たな産業拠点として育成します。 |
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