分科会 番号・名称 | 内容 ・ 共同研究者 (依頼中含む) | 会場 |
1 障害の早期発見と対応 |
母子保健・地域保健制度の動向、乳幼児健診内容と方法、障害や問題への早期対応、出生前診断、親子教室など (近藤直子) |
龍谷大学 瀬田学舎 瀬田駅〜バス10分 |
2 障害乳幼児のための制度づくりと運動 (8月2日特別3と合同) |
障害の発見から就学までの場・制度の整備、通園事業・児童デイサービス・通園施設の役割と条件整備 (阿部哲美・中村清隆) |
|
3 保育所・幼稚園における保育・療育 | 発達の見方、クラス編成・集団編成、あそび、就学までにつけたい力、保育条件整備、父母との連携など (田丸尚美・藤上真由美) |
|
4 障害種別での保育・療育 発達のおくれ |
軽い発達のおくれのある子、知的障害やダウン症の子どもの保育、集団編成、あそびなど (中村隆一) |
|
5 障害種別での保育・療育 自閉症・自閉的傾向 |
自閉的傾向をもつ子どもの保育、「問題行動」とらえ方、コミュニケーション、集団指導と個別指導など (白石正久・松原巨子) |
|
6 障害種別での保育・療育 多動な子や集団参加が困 難な子 |
多動な子どもの理解、クラスと集団、あそび、個別の指導、育児相談など (別府悦子) |
|
7 障害種別での保育・療育 肢体不自由 |
訓練のあり方、生活づくり・日課、あそび、専門施設と保育園、家族への援助 (北沢明子) |
|
8 障害種別での保育・療育 重症児 |
保育・訓練の内容、摂食指導、職種間の連携、医療的ケアの問題 (高林百合恵) |
9 適正就学、学校・学 級づくり |
就学相談・就学指導のあり方、学校・学級の改善と適正規模・配置、 級学級、通学保障、教職員配置など (越野和之) |
龍谷大学 瀬田学舎 瀬田駅〜 バス10分 |
10 障害の重い子の教育 寝たきりで笑顔の獲得などの課題 |
6ヵ月頃までの発達課題をもつ子どもの教育、生活リズムの確立、健康、姿勢、摂食指導など (三木裕和) |
|
11 障害の重い子の教育 人やものに向かう力の獲得などの課題 |
10ヵ月頃までの発達課題をもつ子どもの教育、要求表現、喃語、模倣、指さしなど、コミュニケーションの手段、教材の工夫 (荒木穂積) | |
12 障害の重い子の教育 話しことばの獲得などの課題 |
1歳半頃の発達課題をもつ子どもの教育、話しことばやサイン言語の獲得、集団編成、教材の工夫、授業展開など (土岐邦彦) | |
13 障害種別での教育 自閉症・自閉的傾向 |
青年期までを見通したとりくみ、「問題行動」のとらえ方と対応、ことばや要求を育てる実践など (高橋 宏・西田 清) |
|
14 障害種別での教育 肢体不自由 |
障害の重度化と実践、医療的ケア、肢体不自由学級のあり方、進路指導、教育条件整備 (深沢美佐子) |
|
15 障害種別での教育 病弱・虚弱 |
生きる力を育てる、院内学級の実践、幼児期から後期中等教育までのあり方、ターミナルケア、医療との連携など (谷川弘治・高山雅夫) | |
16 障害種別での教育 聴覚障害 |
言語獲得とコミュニケーション手段、適正就学、通級による指導、9・10歳の発達の節、後期中等教育と進路指導など (藤井克美) | |
17 障害種別での教育 視覚障害 |
生活実態からの子ども把握、早期発見・就学前教育・就学指導、後期中等教育と進路指導、盲学校・視覚障害学級の役割など (渡辺 譲) | |
18 障害種別での教育 知的障害 |
教育課程・授業づくり、教材の工夫、学部や学校全体の運営。養護学校と障害児学級の分散会 (津田充幸) |
|
19 障害種別での教育 LD、ADHDの子どもたち |
LDやADHD、子どもの実態と障害、教育実践、適正就学、早期発見から教育、進路までの条件整備 (窪島 務・田中良三) |
|
20 国語 |
国語教育の内容と方法、文字・文章の読み書き、読み聞かせ・劇などの実践の交流 (柳田 洋) |
|
21 算数・数学 |
数量・図形・空間認識の発達と系統的指導、教材・教具の工夫、学習集団など (矢追敬子) |
|
22 理科・社会・生活・総合 |
子どもの発達と教科の系統性、自然認識・社会認識の発達、総合的学習、教材・教具の工夫、学習集団など (青木道忠) |
|
23 音楽 |
障害の重い子と音楽表現、発達段階にそくしたうた・リズム、観賞、教材・創作曲の交流 (盛井彰司) |
|
24 からだづくりと体育 |
発達課題と教育課程、運動文化、さまざまな競技とその工夫、技術、実技 (加藤 徹) |
|
25 図工・美術 |
発達と造形・表現活動、教材の工夫、学級・学校での実践、作品の交流 (板井 理) |
|
26 通常学級での障害児の教育 |
集団づくり、授業の進め方、援助のあり方や、学校の体制、障害児学級や通級指導の関係、就学指導など (清水貞夫) |
|
27 生活・自治・労働 |
基本的生活習慣の獲得、生活・遊び、自治活動・集団づくり、労働教育、作業学習の検討など (荒川 智・船橋秀彦) |
|
28 自立活動 |
「自立活動」と教育課程、具体的な方法・技術、知的障害の「自立活動」、教職員の養成・研修など (斎藤 繁) |
|
29 寄宿舎教育 |
寄宿舎の役割、生活づくり、生きる力を育てる実践、職員体制、統廃合問題など (依頼中) |
|
30 訪問教育 |
教育内容・教育課程づくり、教材・教具工夫、スクーリング、教育条件整備、施設・病院連携、高等部訪問教育、進路など (加藤忠雄) | |
31 共同教育、統合教育、交流 |
交流から共同教育への発展の課題、科学的障害観・障害者問題観を育てる課題、教職員・健常児の障害・障害児理解 (藤森善正) |
32 性教育 |
発達と要求にねざした教育内容、性文化・道徳の問題、子どもの性行動をどうとらえるか、人権と性教育など (永野佑子) |
龍谷大学 瀬田学舎 瀬田駅〜バス10分 |
33 放課後保障と地域での生活 |
放課後や長期休暇中の生活実態、学童保育所の入所、障害児学童クラブ活動、実践交流、サマースクール (津止正敏・永野幸雄・村岡真治) |
|
34 後期中等教育 |
青年期の発達課題と教育内容、教育課程、労働教育、高等養護学校のあり方、専攻科や障害児学級設置など (渡部昭男) |
|
35 卒業後の進路 |
進路指導の内容と卒業後の実態、職業教育と進路指導、自立をめざす教育、アフターケアなど (坂井清泰) |
36 作業所・施設の運営と実践 |
作業所や施設づくり、資金づくりと運営、作業・労働内容、集団づくり。余暇・行事・自治活動、職員の役割、地域連携 (立岡 晄) | 立命館大学びわこくさつキャンパス 南草津駅バス10分 |
37 障害の重い人の日中活動 (分散会予定) |
通所・入所施設づくり、援助の方法、医療的ケア、生きがいづくりの場と活動 (白石恵理子・秦 安雄) |
|
38 一般就労 |
就労生活の実態や悩み、安定就労への援助、援助付就労、職安との連携 (峰島 厚) |
|
39 生活施設・グループホームの運営と実践 | グループホームや更生施設などの生活施設づくり、運営方法、日課、個室など生活空間集団づくり、職員集団 (西川 茂・松村優子) |
|
40 地域での生活と支援 |
自立への願い、所得保障、ヘルパー、住宅、デイサービス、ボランティア、地域連携、ケアマネジメント (上杉文代・鴨井慶雄) |
|
41 女性障害者 (結婚の問題を含む) |
女性の悩み、権利侵害、仕事や生活の問題、恋愛、結婚と家庭生活、子育て、ヘルパー、所得保障、近所づきあい (杉田美代子・小森淳子) | |
42 壮年期・高齢期障害者 |
高齢と障害、地域における生活と労働、仕事の開拓、作業所づくり、介護保険 (市原邦雄・富士原要一) |
|
43 中途障害者 |
仕事と生活の保障、障害の受容、家族との連携、作業所の実践など (田中和彦・谷 勇男) |
|
44 作業所・施設などでの自主的な活動 | 余暇・行事、自治活動など仲間が主人公となるとりくみ、地域との連携 (米澤國吉) |
|
45 青年学級、文化・スポーツ |
青年学級など社会教育の実践、地域連携、ボランティア、制度保障。演劇・ミュージカル、人形劇などのとりくみ (高橋正教・南 寿樹) |
46 自閉症児・者の発達と生活 |
乳幼児期から青年、成人期を見通した子育て、学校や施設での実践の検討、家族への支援、医療と連携など (別府 哲) |
立命館大学びわこ くさつキャンパス |
47 肢体障害児・者の発達と生活 |
乳幼児期から青年、成人期を見通した教育や医療、福祉のあり方、二次障害や医療、リハビリテーションの課題 (坂野幸江・砂川 勇) |
48 障害者運動 8月2日特別2と合同開催) |
新しい社会福祉制度、市町村計画づくり、障害者プラン、権利条約、地域での障害者運動の課題 (白沢 仁) |
立命館大学びわこくさつキャンパス |
49 諸権利の拡大と擁護 |
参政権、成年後見制度、権利擁護機関の役割、欠格条項の撤廃 (石田明義・山本 忠) |
|
50 まちづくりとバリアフリー |
交通機関の充実、バリアフリーの建築、まち点検運動、まちづくり条例、防災とまちづくり、住宅と環境 (市橋 博) |
|
51 パソコン・情報アクセス |
権利としての情報保障、IT機器利用、学習・研修、教育、パソコンボランティアなど (佐々木夏実) |
特別1 教育基本法と特別支援教育 (8月2日のみ開催) |
教育基本法の問題、特別支援教育の在り方、特別な教育的ニーズ、教育条件、障害児教育機関の役割、親との連携(品川文雄・三島敏男) | 龍谷大学瀬田学舎 |
特別2 支援費制度と障害者の生活 |
支援費利用の実態、ホームヘルプなどの支給量の実際、施設での支援費制度、二重利用、ケアマネジメント、改善課題など (塩見洋介) | 立命館大学びわこくさつキャンパス |
特別3 児童デイサービスと支援費制度 (8月2日のみ開催) |
乳幼児期の支援費利用、申請と支給決定、事業者(通園)の実態、利用料、親への支援、改善課題など (田村智佐枝) |
龍谷大学瀬田学舎 |
特別4 精神障害者の生活と権利 (8月2日のみ開催) |
地域生活と支援、仕事と生活、作業所の役割、医療との連携 (金子秀明) |
立命館大学びわこくさつキャンパス |
特別5 親ときょうだいのつどい |
子育ての悩み、親の健康、ファミリーサポートのあり方、年齢をこえて語り合います。きょうだいの参加も (吉本哲夫) |
|
特別6 なかまの分科会 |
仕事やくらしのこと、これからの夢を全国のなかまとともに語り合うつどいです。父母や関係者の参加も |