●悪天候等による開催中止の場合 (1)開催を中止する場合は、原則として前日の17時までに決定して、 全障研のホームページ(http://www.nginet.or.jp)で発表します。 (2)開催を中止した場合は、以下のように対応します。 @大会参加費・学習講座費・保育費は返金できません。後日、大会準備委員会より「大会要項」と「大会レポート集」を送ります。学習講座の申込者には「学習講座レジュメ集」を送ります。 A「大会報告集」が出版できなかった場合は、全障研出版部より代金に見合う図書カードを送ります。 B宿泊代・弁当代は名鉄観光サービス且ュ児島支店が既に収受している旅行代金から所定の取消料を差し引き、ご返金します。 天災地変等で宿泊機関等の旅行サービスが提供できない場合、官公署の命令その他の事由が生じた場合において、旅行の安全かつ円滑な実施が不可能となり、又は不可能となるおそれが極めて大きいときは取消料は不要となります。但し、金融機関規定の振込手数料の合計金額を差し引いての返金となります。 ※詳細は、名鉄観光サービス且ュ児島支店より宿泊案内に同封される「募集型企画旅行」条件書をご確認ください。 名鉄観光鹿児島支店 TEL 099-227-1311 FAX 099-227-1758 電子メール hirotaka.hamada@mwt.co.jp ■日時 2017年8月5日(土) ■会場 全体会=宝山ホール(鹿児島県文化センター) ■ 大会テーマ
●大会アピール Word版 2017年8月5日、私たちは、九州・鹿児島の地で第51回全国大会を開催しました。大会には、1800人を越える仲間が集まりました。台風の接近により、8月6日に予定されていた分科会・学習講座を行うことはできませんでしたが、寄せられた154本のレポートを今後に活かしていきたいと思います。 大会テーマは、「ネクスト50―発達保障のバトンをつないで」です。全障研の結成から50年が経ちました。多くの障害のある子どもが不就学に追い込まれていた時代から、私たちは、人生の各ステージにわたる権利保障を大きく前に進めてきました。また、発達保障をめざすとりくみについて、経験や議論を積み重ねてきました。私たち一人ひとりの手に、みんなのねがいのこもったバトンがあります。 全障研は、7月20日に、声明「だれもが安心して生きられる平和でインクルーシブな社会の実現を―津久井やまゆり園の殺傷事件から1年を前に」を発表しました。今大会では、特別分科会として、東日本大震災や昨年の熊本地震をきっかけとした「災害と障害者」、障害者の人権や差別を意識した「ハンセン病と障害者」を準備してきました。私たちは、安心して暮らせる世界を願っています。私たちの命や生活を脅かすものに、常に目を向けていきましょう。 この一年、日本政府は、戦争法(安全保障関連法)のもとで海外派兵や米艦防護を実施し、憲法9条違反を重ねてきました。また、「『我が事・丸ごと』地域共生社会」を掲げる政策にみられるように、社会福祉に関する公的責任を投げ捨てようとしており、生存権を定めた憲法25条をないがしろにしています。平和を求める私たちの運動、人権を守ろうとする私たちの活動が、大きな意味をもちます。 2017年7月7日には、国連で核兵器禁止条約が採択されました。人間を大切にする思いは、歴史のなかで少しずつ形を成していきます。私たちは、そうした道のりの上にいます。すべての人の発達保障と、それを実現できる社会をめざして、これからも歩み続けていきましょう。 2017年8月5日 全国障害者問題研究会第51回全国大会(九州・鹿児島) 後援 鹿児島県/鹿児島市/鹿児島県教育委員会/鹿児島市教育委員会/鹿児島県社会福祉協議会/鹿児島市社会福祉協議会/南日本新聞/鹿児島テレビ/鹿児島放送/鹿児島読売テレビ 協賛 日本障害者協議会/障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会/きょうされん/全国肢体障害者団体連絡協議会/全国手話通訳問題研究会/全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会/全国心臓病の子どもを守る会/全日本視覚障害者協議会/全日本ろうあ連盟/日本自閉症協会/日本知的障害者福祉協会/日本てんかん協会/人間発達研究所/ひかり協会 ■ 主催 全国障害者問題研究会 TEL03−5285−2601 FAX03−5285−2603 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2−15−10 西早稲田関口ビル4F 全国事務局への問合せメール info@nginet.or.jp |
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