発達診断S

2021年6月27日 教育と保育のための発達診断セミナー(オンライン) 終了しました
日時=2021年6月27日(日)13:00(配信開始12:30)~16:30
開催方法=Zoomウエビナーによるオンライン開催です
内容
○はじめに=発達のなかにあるきらめき /白石恵理子さん(滋賀大学)
○第1講=1歳半の質的転換期から2歳へ 自我の芽生えと向き合う
     講師:西川由紀子さん(京都華頂大学)
○第2講=3、4歳の発達の姿  揺れをくぐって自制心の形成へ
     講師:藤野友紀さん(札幌学院大学)
○第3講=幼児期から学童期へ  集団的自己の誕生
     講師:楠 凡之さん(北九州市立大学)
○おわりに=「ラーニングガイド」の活用について/白石正久さん(全障研副委員長)
主催・問合せ=特定非営利活動法人 発達保障研究センター・全国障害者問題研究会

本セミナーは 『新版 教育と保育のための発達診断 下ー発達診断の視点と方法 』をテキストとしています。受講のみなさんはお手元にご用意ください。 目の前の子どもの姿に学びつつ幾度も繰り返しテキストをたどることを願って編まれています。

詳しいご案内のPDFデータです セミナー案内チラシ(表)  セミナー案内チラシ(裏)

◆発達診断セミナーへのおさそい  白石正久

全国障害者問題研究会は、50年余の研究のなかで、子どもや障害のある人々の発達への願いを理解するための方法を探究してきました。その一つが「発達診断」です。一般に「発達テスト」は、「できた―できない」を判別したり、発達年齢や発達指数を算出するものです。しかし、そういった指標からは、子どもの発達への願いやそこにある葛藤や意志を理解することはできません。私たちは、子どもの試行錯誤や失敗の中にも大切な「発達の芽」を見抜く視点で「発達診断」を独自に創ってきました。

2009年に刊行された『教育と保育のための発達診断』は、23刷を重ねるロングセラーになり、この本をテキストとする「教育と保育のための発達診断セミナー」は、全国17カ所、4000人近くの参加を得て、学習の輪を広げてきました。このたび全面的な改訂を行い、新しい構成のもとで『新版・教育と保育 のための発達診断・下-発達診断の視点と方法』を刊行いたしました。 改訂内容は、以下の通りです。①発達研究の進展を踏まえ、発達理論と発達診断の基本となる視点と新たな知見を加えました。②指導・支援の方法について、より多面的な内容になるようにしました。

私たちはいつも子どもに「寄り添う」存在として、その思い、願い、苦悩を理解し、心を支えていこうと願っています。しかし、「寄り添う」はむずかしいことであり、子どものことを本当に理解できているのかと、自らに問いかけなければならないこともあるでしょう。そのおとな自身の発達の矛盾から目を逸らさずに、視点を子どもの側に転じて、子どもの「本当のこと」を問いかけてみたいと思います。そのとき発達の視点は、子どもの一歩深いところにあるものに近づくための門口に、私たちを立たせてくれるはずです。
(『新版・教育と保育のための発達診断 上――発達診断の基礎理論』は2021年夏に刊行の予定です)

『新版 教育と保育のための発達診断 下ー発達診断の視点と方法 』ラーニングガイドです

Zoomウェビナー配信によるオンラインセミナーです。全国どこでもインターネット接続の環境、Wi-Fi環境の条件があれば受講できます。あらかじめ通信環境はおたしかめください。スマートフォンでも受講可能ですが、長時間の講義ですのでできるだけPCやタブレットでの使用をお勧めします。なお、Zoomウェビナーの配信では受講者の姿は映りません。ZOOM視聴などの方法は、以下の「つなぎ方ガイド」などをご参考ください。
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「Zoomミーティング」つなぎ方ガイド
「Zoomミーティング」つなぎ方ガイド パソコン編(PDF)
「Zoomウェビナー」<受付番号+姓名>表示変更方法
ZOOMウェビナー<受付番号+姓名>表示変更の方法です
ラーニングガイドの参考図書
ラーニングガイドの参考図書へ
ラーニングガイド=発達の節を学ぶために
障害者問題研究」が特集した1歳半、4歳、9歳の節とよばれる「発達の質的転換期」のラーニングガイド(PDF)です

サークル活動の手引き(オンライン)
オンライン版にバージョンアップした「サークル活動の手引き」(PDF)