全障研「学びの“わ”プロジェクト」がスタートします。
コロナ禍で教育実践を深く学びにくくなった方、自分の近くに語り合える仲間が見つからずサークル活動に一歩が踏み出せなかった方、この機会に一緒に学びの“わ”を広げませんか。
このプロジェクトのコンセプトは、
◯学びの機会をつくる
◯学びの仲間をつくる
◯学びのうねりをつくる
です。
具体的には、別紙資料にあるように「本作りを支える」こととその本にかかわった「学びあいの“わ”を広げる」活動を行います。
◯書籍を刊行します=障害者問題研究の「実践に学ぶ」コーナーに掲載された教育実践報告の出版の資金援助を行います。
◯オンライン学習会を開催します=出版前から、そして出版後も障害者問題研究の「実践に学ぶ」コーナーに掲載された教育実践報告をもとに、オンラインでの学習会を行います。限られた誌面では語り尽くすことのできなかった実践者の思いや実践の背景なども学び尽くし、普遍的な教育実践として大切にしたい視点を学びあいたいと思っています。
◯仲間と学習の“わ”を広げます=仲間とつながって、自分たちで学習の企画を立て、学びの“わ”を広げましょう。
ぜひ、みなさんプロジェクトメンバーになってください。
▶詳細はPDF資料を参照(クリックしてください)
プロジェクト参加希望者は専用の申込フォームからお願いします。
https://form.run/@sakurai-hiroaki--1611202867
キックオフイベントとして4月4日(日)に第1回プレ学習会を企画しました。
「激しい偏食をもつりんちゃんと仲間たちの3年間」 障害者問題研究第43巻2号
実践報告=小島貴子さん(埼玉・小学校特別支援学級)
コメント=別府哲さん(岐阜大学)
「出会い直し」や思いの『受けとめ』は、子どもを外からアセスメントし観察するだけではできない」「仮説を持って意図的に働きかけ、その格闘の中で共につくり出すもの」(別府哲)
興味がある方は試しに参加してみてください。この学習会は、プロジェクトのメンバーはもちろん、興味をもってくれた人も参加可能な学習会です。
▶詳細はPDF資料参照(クリックしてください)